山菜の天ぷら
材料
山菜の天ぷらは、ふきのとう・こごみ・たらの芽・こしあぶらなどが美味しいです。
■ふきのとう:花が開く前のつぼみの状態のものを選びます。
■こごみ:くるっと巻いている部分だけを使います。
■たらの芽:葉が開く前のつぼみのような形のものが良い。
■こしあぶら:葉が開く前のものが良い。
- 山菜
- 小麦粉(薄力粉):1カップと適量
- 冷水:1カップ強
- 卵黄:2分の1
- 揚げ油:適量
- 塩:少々
作り方手順
ふきのとうは、あくが強いので、熱湯でさっと茹でた後、冷水にさらし水分をきっておきます。
タラの芽は、軸の堅いところ・皮・小とげの部分を取り除いておきます。
こごみ・たらの芽・こしあぶらは、洗って水分をできるだけ切っておきます。
■天婦羅の衣をつくります。
卵黄2分の1を溶きほぐし冷水1カップ強を加え、ふるった小麦1カップを入れ、箸でたたくようにしてザックリ混ぜます。
*衣は、普通の天ぷらより少し薄い目にします。
水気を切った山菜に小麦粉を軽くつけ、天婦羅の衣をつけます。
180℃に熱した揚げ油に衣をつけた山菜を入れ、からりと揚げます。
注:やけどをしないように、そっと入れて下さい。
180℃の油の温度の目安:少量の衣を揚げ油に落とした時、揚げ油の3分の1ほどまで沈み、すぐ浮き上がってくる感じです。
塩を付けて食べるのがお勧めです。